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ビューティフルレイン(公式サイト)
2012年7月1日(日)~7月22日(日)21:00~21:54放送(フジテレビ)

staff
脚本…羽原 大介
音楽…平沢 敦士
主題歌…芦田 愛菜『雨に願いを』
企画統括…成河 広明
編成企画…鹿内 植/佐藤 未郷
プロデュース…貸川 聡子/山崎 淳子
演出…水田 成英/小林 義則/八十島 美也子
制作…フジテレビ
制作著作…共同テレビ

cast
木下 圭介…豊川 悦司
木下 美雨…芦田 愛菜
勝田 秋生…三浦 翔平
宗田 清…でんでん
古賀 豊…安田 顕
新井 春子…国生 さゆり
新井 小太郎…高木 星来 
立花 健太…君嶋 麻耶
松山 菜子…吉田 里琴
中村 千恵子…丘 みつ子
中村 富美夫…蟹江 敬三
西脇 アカネ…中谷 美紀

introduction(公式サイトから)
父と幼い娘に、神が与えた試練は”若年性アルツハイマー”という病だった。
この夏、最も泣ける親子愛を
豊川悦司さん&芦田愛菜さんのダブル主演でお届けする
『ビューティフル レイン』

  2012年7月からスタートする<ドラマチック・サンデー>『ビューティフルレイン』は、ある日突然、若年性アルツハイマー病と診断される父親とその父親をひたむきに支えていく幼い娘の純粋な親子愛を描くドラマです。

  今回ダブル主演を務めるのは、1999年『危険な関係』以来、約13年ぶりにフジテレビの連続ドラマ出演となる豊川悦司さんと、ドラマチック・サンデー『マルモのおきて』(2011年4月期)以来のフジテレビ連続ドラマ出演となる芦田愛菜さんです。 豊川さん演じる木下圭介(きのした けいすけ)は、妻と死別して以来、工場の離れで幼い娘とふたり暮らし。下町の金属加工工場を支える腕のいい職人であり、少年野球チームの監督も務める明るい男です。圭介は、人情あふれる下町の仲間に囲まれて、娘と一緒に楽しく暮らしてきましたが、ここ最近物忘れが激しくなり、ある日突然、その原因は“若年性アルツハイマー”だと診断されてしまいます。 一方、芦田さん演じる木下美雨(きのした みう)は、しっかりしていますが、中身はまだまだ子ども。母を亡くした寂しさを父ゆずりの明るい性格ではね除けていました。しかし、父と仲良く2人3脚で過ごしてきた日々が、彼の突然の病によって一変することに…。

  幼い娘をずっと守りながら育ててきた父と、お母さんがいなくてもお父さんと一緒なら大丈夫と信じてきた娘――強い絆で結ばれた父娘は、この現実とどのように向き合い、どう乗り越えていくのでしょうか?

  共演は、圭介が勤める職場の後輩職人に三浦翔平さん、圭介の先輩工員にでんでんさん、職場の社長に蟹江敬三さん、主治医となる医師に安田顕さんを迎えます。

story(公式サイトから)
第四話あらすじ
  木下圭介(豊川悦司)は、病気のことを愛娘の美雨(芦田愛菜)に打ち明けた。しかし、治らない病気だとはどうしても言うことができず、薬を飲んでいればすぐに治ると嘘をついてしまう。

  小学校が夏休みに入った。圭介は、夏休み中も規則正しい生活を送るよう美雨に話した。その際、圭介は、病気のことは中村富美夫(蟹江敬三)や千恵子(丘みつ子)らに言わないよう口止めをする。夏休みの間は、美雨も工場で一緒に昼食を食べることになるからだった。

  ラジオ体操に出かけた美雨は、友だちの新井小太郎(高木星来)から四葉のクローバーのキーホルダーを見せられる。四葉のクローバーは“魔法の葉っぱ”で、4つ集めて願い事を書いた紙にはさんでおけばどんな願い事も叶う、と聞かされ驚く美雨。小太郎は、願い事が叶うまでは誰にも教えてはいけない、と付け加えた。

  家に戻った美雨は、図鑑で四葉のクローバーを調べ、そのページに「父ちゃんのびょうきが早くなおりますように」と書いた紙を挟んで、探しに出かける。

  圭介は、富美夫には腹痛だと言って病院へと向かう。診察の後、圭介は、主治医の古賀豊(安田顕)に仕事のことを相談した。古賀は、初期段階である現在は仕事を続けることも十分可能としながらも、このまま続けていくためには職場の理解と協力が必要だと告げる。古賀は、仕事上の事故やトラブルを避けるためにも経営者には話した方がいい、と続けると、メモを置き忘れてしまうことも考慮して、暗証番号などの大切なことは誰かに伝えておいた方がいいと助言した。

  一方、千恵子に頼まれて得意先にお中元を届けに行っていたアカネ(中谷美紀)は、炎天下の中で四葉のクローバー探しに夢中になっている美雨を見かける。美雨から事情を聞き、一緒に探し始めるアカネ。そのころ、中村産業に、アカネの夫である西脇拓哉からが電話が入っていた。拓哉から話を聞いた富美夫は、アカネに連絡して、いますぐ戻るよう命じた。

  美雨は、アカネと別れたあとも、必死で四葉のクローバーを探し続けていた。が、風に飛ばされた帽子を追いかけようとした美雨は、急にめまいを起こし…。

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